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インビザライン 大手との費用の差

宣伝をしている大手の歯科医院は、数を多くすることで費用を安く設定しています。

 

1ケース80万として数をさばけばそれだけの利益になります。そして人(素人)を使えばはるかに安くなります。ですが、その人たちがすべて新しい矯正、インビザライン矯正を理解しているかといえば、嘘になります。矯正の経験がないので、ただアライナー社の送られてくるモデルを真に受けることが多いと思います。まだまだインビザライン矯正は草創期なのです。皆が理解しているとは言えません。ですから、今のうちにしっかりと教育の材料を作っていくことが大事になります。それが、安く矯正を行える大元になっています

 

小さい歯科医院は、自分(ドクター)で設計やクリンチェックを組み立てますので、時間がかかりますし、その分自分の時間を取られます。

 

そして、ハーフ&ハーフなどのようにしないといけないケースもあります。その辺が大手と個人との違いです。ですがその分、矯正の経験がある先生のところでは細やかな配慮がありますし、設計は簡単にはいかないのが事実です。

 アライナー社のモデルをそのまま実行に移すと、前歯は出っ歯になります。その時に、矯正の経験があれば、おかしなモデルであることは気づくと思います。そうすれば、的確に設計の変更ができますし、IRPや抜歯、ゴムかけなどを検討していきます。要は細かく見ていくことができるのが、小さいところの歯科医院です。

 それらのことを含めて、小さいところの歯科医師では細かく配慮できます。

 

これが費用の差です。

 高いといえば高いですし、安いといえば安いです。そして、大手のところのインビザライン矯正では、様々な問題が起こってきています。それらのことを解決できるのは大手の歯科医院のところよりも小さ歯科医院のところなのです。そして、アライナー社は5年という時間をとっています。治療期間が2年半としても、残り2年半があります。その間に何も問題があれば再度型を取り設計の変更ができます(できるだけそのようなことはないように努めますが)。インビザライン矯正の草創期であればこその問題が多数出ています。さらに大手の

 

歯科医院では、様々な書類にサインを求められます。確かに契約ですので大事なのですが、それは医療ではありません。医療というのは患者さんとの信頼関係で成り立っているのですから、小さい歯科医院ではほとんどしません。がんじがらめにされるのです。そして、小さいところでは大事にしてもらえると思います。これは非常に大事なことだと思います。

 大きな事業をするときにそのような差が問題でしょうか?それと同じことがインビザライン矯正でも同じことが起きています、少し安くなっても高くなってもよいものが提供できればそれほどの金額ではないと当院では考えます。

 

 大手のところで、矯正の経験がない人に設計を行わせるのか、小さいところで矯正経験のある人に設計を担当してもらうかで全くの別物になります。

 そして問題のあったときの対応が異なります。ですから、年間で見れる数はある程度限られています。当院ではそのようなことが分かっていますので、ある程度数の制限をしています。

 

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