横浜 あなん歯科医院では、土日診療を行っています。何故かというと、私が医院を開設したのは、21年前です。その時代は、サラリーマンの人たちは、今のように時間が取れない事はなく、仕事の合間に、治療にこられていました。
そして、時代もそれを許していました。ですが時代は変わり、平日には歯科へ来る事が出来なくなってきました。
また、私は当時から、何故、医療機関は、土日の診療をほとんどしていないだろうと思っていました。
時代は変わりました。これからの時代は、土日も診療する事で、患者さんのニーズにこたえることができると考えています。
また、私の事情もあります。うちの子供たちが皆、大きくなってきて、親の手から離れた事、夜遅くの診療は、年齢が高くなるに連れて、歯科医師の寿命を短くする事と考え、土日の診療を始めました。今から5年前です。
このときはまだ時期尚早でしたが、今は良かったと考えています。
周囲の先生方は、いまだに遅くまで診療をされていますが、身体の衰え、目の衰えなどが重なり、昔ほど融通が利きません。その結果です。そして、開業当初感じていた、土日診療をしています。
横浜あなん歯科医院では、基本的に朝から夕方までを基本にしています。その間であれば、頭も明晰に働き、しっかりと目も見えます。無理をせず、細く長くを心がけて、横浜あなん歯科医院に来ていただいている患者さんに有意義な治療と豊な人生を送っていただきたいのです。
そして、今私は、睡眠の勉強をしています。そのような事を通じて、横浜あなん歯科医院に来ていただいている患者さんの人生に有益な提案が出来るようにと、様々な勉強をしていく時間を確保出来ました。
基本的に、私は歯科のみで終わりと言う事は、考えていません。医科も含めカイロや他のことも含めて、横浜あなん歯科医院では細かく専門化した医師ではなく、総合的に判断できる医療を目指しています。そのために、睡眠医療です。それから矯正治療なのです。
横浜あなん歯科医院では、うちに来る患者さんのために努力していきます。
ですが、約束事や時間を守れない方、話のわからない方の治療は、出来ません。
私と一緒に歩んでいただける方のみお願いしています。
そのための勉強なのです。そして、海外や新潟などに勉強に出かけます。自分のプライベートの時間を使って、費用も使ってです。好きな事もありますが、全ては、横浜あなん歯科医院に来ていただいている患者さんのためにというのが基本になっています。
向精神薬や薬の量が多い方なども、あえて減薬をお勧めしています。何故かというと、薬は毒以外の何者でもないからです。
通常の方は、薬は短期的でいいと考えています。(がん患者さんや糖尿病の方、腎透析など特殊な方は別です。診断がはっきりとしていて、対応療法があるからです。)しかし、精神内科などのわけのわからない病名をつけて、向精神薬や、抗うつ薬などが、長期にわたって、処方されているなどです。
私の言葉は、医者は聞いてくれないでしょう。ですが、睡眠の専門医をとる事である意味変わると思います。それは、睡眠学会は歯科も医師もなくて、お互いがしっかりとした知識を持って、対等の関係であると考えているようなのです。
まして、専門医をとった歯科医師として、認めてくれる雰囲気があります。また、睡眠歯科学会の認定医ではこうは行きません。ひとつ下に見られるからです。
また、詭弁だという人もいますが、今の私の状況は、21年前に考えていた通りなのです(細かいことは多々ありますが)。それが今で、次のチャレンジをしていく事を考えています。
『夢』というのは、希望ではありません。実現するためのものです。若いときは、解らないかもしれませんが、自分が『夢』を持っていれば、常にそれを実現するため頭の隅で考えているものだと私は思います。
すみません、長くなりましたが、ここで筆を置きたいと思います。