横浜あなん歯科医院では常に矯正の関する相談をしています。どのような悩みでもご相談ください。
ですが、特にお子さんのご相談では、お子さん自身の意思をよく確認することお勧めします。
矯正の相談を受けるのも治療をするのも基本的にはお子さんなのです。親御さんの意思ではなく、お子さんの意思で決めてあげてください。親御さんが勝手に突っ走って、予約を取ったはいいが、子供本人は嫌だという。そしてキャンセル。これでは、何のための矯正治療相談かわかりません。
あくまでも、矯正治療に関しては、親御さんは主体ではないのです。子供本人が主体ですので、子供を中心に考えてあげる事が肝要です。お子さんとよくお話し合いをしてください。そしてお子さんの意思が固まったら、よい先生と巡り合うことができると思います。
当院での矯正相談は、とりあえず、保険の範囲で拝見しています。レントゲンなどは、他に費用がかるときもありますが。 その相談のうえで本格的な検査をするかどうかを判断していただいて、次の本格的検査の時に費用が発生することになります。
1回目の時には、プレ診断のようなものをさせていただいて、現在の状態からわかることをお話しします。歯ブラシの事についてもです。意外に歯並びの悪い人は、歯ブラシができていません。この事実はよくあることですが、星川あなん歯科医院では、そのような方の指導も行います。
このようにして段階的に、治療手順を進めます。
当院でのプレ診断は、今の状態でわかることやレントゲンなどでわかること、その他、虫歯や歯周病の状態、顎関節などに関してある程度の説明（コメント）をさせてもらいます。また、親知らずに関してもです。
これから矯正治療をするうえで最低限のお話をさせていただき、細かい事は検査を受けていただいてからの話になります。
細かく検査を受ける段階で、ある程度何が問題あるのかを特定でき、検査に繋がります。歯並びや他の問題の少ない方は検査項目が少なく、問題のある方は検査項目が多くなります。
ですので、このプレ検査というのは、非常に大事な検査だと星川あなん歯科医では位置付けています。
お口の中は人それぞれなので、一概に言うことはできませんが、今の状況の中でできるだけのお話をさせていただくことになると思います。そのうえで検査を受けていただいて、これからのことを考え、患者さんと相談し、考えるようにしています。決してドクターのみで決めることはありません。必ず患者さんとの相談です。抜歯をするかしないかもそうです。そうしたうえでお互いが歩み寄り、程よく良いところで折り合いをつけます。
最後に、費用が高いといっても、それなりの年月がかかります。その金額を年数や、月で割ってみて下さい。できることは多いはずです。
今巷のアライナー矯正なんかよりはずっといいです。（毎日新聞 ヤフーニュース アライナーの記事が掲載されていました。2022.4.3）
