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星川あなん歯科医院での矯正治療の使い方

星川あなん歯科医院での矯正治療は、患者さんのかみ合わせを治すために矯正治療を行います。通常の治療だけでは歯を残すことはできませんし、そのような方が多くいます。そのための矯正治療を考え実行しています。

 

矯正治療と通常の治療を組み立てることで、ひと昔前には不可能と考えられていた利用が可能になりました。矯正といえば、審美ばかりがもてはやされていますが、根本的には、通常の治療の一部として星川あなん歯科医院では、使っています。

 

そもそも、矯正の祖と言われているアングル先生という方いました。その先生は基本的には補綴治療を専門にされていた先生です。その先生が何のきっかけかわかりませんが、矯正治療を始めたのです。

 

その治療は、矯正治療を通常の治療に使うことで本来助からないと思われていた歯を救うことができるのです。

 

今時代は人生100年の時代です。この時代に歯を失うことは非常にマイナスです。そして、矯正治療では歯を抜くことが当然のように行われていますが、抜くか抜かないかの決着はいまだについていません。そしていまだに影絵のようなセファロで議論をしています。さらには審美というものを追及するために大事な歯を犠牲にしているのです。

 

これは、我々一般の歯科医が歯を大事にし、虫歯がすごく悪くても何とか残そうとしているときに、矯正医は歯を抜きます。それは、審美のためと矯正医は言いますが、患者さんと矯正医の間で本当に一致していないのも事実です。

 

我々は医療として、患者のことをまず考えるのが必要だと思います。そのために矯正のように歯を犠牲にすることはどうなのでしょう?

 

 

適切なかみ合わせを考えると、前歯のかみ合わせは大事です。そのために矯正医は歯を抜くというのです。歯を犠牲にすることは本当にいいのでしょうか?

 

 

歯というのは、上下28本あって、正常に機能します。そして歯並びは、後天的な環境で変化していきます(後天的というのは生まれてから育つまでの環境のことです)。やわらかい食生活、ゲームなどをするときの姿勢や椅子の座り方、日常の何の変哲もない習慣が身体やお口にも影響します。

 

本人や家族の方は気にしていませんがそのような小さな癖が小さな力となり、何年も何十年も積み重なって歯並びが悪くなるのです。このような習慣をできるだけなくすには、小さなころから歯医者さんと懇意にすることが一番だと星川あなん歯科医院では考えています。

 

 

歯医者さんへ行くことを通常の遊びの感覚で行くことがこれからの子供たちには必要です。 

 

星川あなん歯科医院では、小さいころから来てもらい、お子さんに歯ブラシの練習などを行い、親睦を深めています。そして適切な時期適切なアドバイスをしています。小さいころから予防をすることで、子供たちが虫歯0で終わり、将来も管理をすることで、歯を失われることが少なくなります。

 

 

お口の状態が悪くなってから治療をするので時間もかかりますし経済的にも大変です。患者さんは皆さん治療をしたくないのです。しかし、治療をしないために何をすればいいかが全く分かっていません。 そのための指導を星川あなん歯科医院では、行っています。 いつも思うのです。何故歯ブラシ教育は幼稚園までは盛んにおこなわれていて小学校や中学校ではないのでしょうか?原因はホリエモンの『すべての教育は洗脳である』という本に出ていました。